パリオリンピックのレスリング57kg級で金メダルとなった櫻井つぐみさん。
オリンピック選手になっても地元への愛情や還元は忘れない人情の深さを感じる選手です。
2024年5月末に地元高知県に帰省され、後輩たちと練習に励まれていました。
そんな櫻井つぐみさんですがご自身はもちろん、ご家族も最強だという噂が。
- 櫻井つぐみの家族構成は?
- 櫻井つぐみの家族はレスリング最強一家!
など櫻井つぐみさんの家族について詳しく調べてみたいと思います!
櫻井つぐみの家族構成は?
2024パリ五輪代表内定
— Sachiko HOTAKA 6/9 RIZIN.47 代々木 保高幸子 (@greco_free) September 19, 2023
レスリング
女子レスリング57kg #櫻井つぐみ (育英大学)
2023年世界選手権で決勝に進出!銀メダル以上確定です。
日本協会の代表選考規定により、2023年世界選手権でメダルを獲得した選手はパリオリンピックの代表に内定します。… pic.twitter.com/NTnf7ZsaQy
櫻井つぐみさんの家族構成は以下の通りです。
- 父:櫻井優史
- 母:お名前非公開
- 本人:櫻井つぐみ
- 妹:櫻井はなの
- 妹:櫻井つきの
櫻井つぐみさんのご家族は5人家族です。
3人姉妹ともに、お顔に合ったとてもかわいいお名前ですよね。
では、櫻井家について詳しく調べていきましょう。
櫻井つぐみの家族はレスリング最強一家!
櫻井つぐみさんのご家族はレスリング最強一家です。
櫻井つぐみさんの地元は高知県で、お父様がもともとレスリングをされていて
その影響で櫻井つぐみさんも3歳からレスリングの英才教育を受けます。
幼い頃からレスリングが身近にあったようですね。
ではご家族について詳しく紹介していきます。
櫻井つぐみの父
櫻井つぐみさんの父親は櫻井優史さんで元レスリング選手です。
櫻井優史選手の戦績は
高松北高校時代(群馬県) 「少年グレコローマン46㎏級」 優勝
群馬大学時代 「東日本学生春季新人選手権」優勝
「東日本学生春季新人選手権」優勝
「全日本学生選手権」3位
高知国体「グレコローマン54㎏級」2位
櫻井つぐみさんにもお父様のレスリングのDNAがしっかり受け継がれていそうですね。
引退後、1998年から高知南高校のレスリング競技部の監督を務めています。
2022年には国内トップクラスの選手を次々に育成したことが評価され「龍馬賞」を受賞されています。
今年の龍馬賞の受賞者として発表されたのは、高知南高校レスリング部・監督の桜井優史さん47歳です。1998年から県立高校の教師としてレスリングの指導に携わり、2004年に設立した高知レスリングクラブではジュニア選手の育成にも努めてきました。
今年は愛娘でもある桜井つぐみ選手が世界選手権2連覇を果たしたほか、南高校の3年生西内悠人選手が20歳以下の世界選手権で優勝するなど、教え子達が目覚ましい成果を上げています。
高知さんさんテレビ
櫻井優史さんは子供たちへのレスリングの指導に尽力を尽くされているようですね。
高知県では知らない人もいないような名誉な賞を受賞されています。
そして、櫻井つぐみさんのレスリング競技への指導もされていました。
しかし反抗期もあり、練習が健全に行われないこともあったといいます。
ですが、育英大学へ稽古に行き、もう一度レスリングの楽しさを知ったという櫻井つぐみさん。
様々なことを乗り越えて手にしたオリンピックですね。
櫻井つぐみの妹(はなの)
櫻井つぐみさんの妹は櫻井はなのさんです。
櫻井はなのさんも櫻井つぐみさんと同じくレスリングの選手です。
櫻井つぐみさんと櫻井はなのさんの歳の差は1歳で、2人は同じ育英大学所属。
幼い頃から2人でレスリングを続け、2人の実力は周囲に比べられることもあったといいます。
かつては櫻井はなのさんの実力が上になったこともありました。
切磋琢磨されオリンピックの、切符を先に勝ち取ったのはお姉さんだったようですね。
櫻井はなのさんの直近の戦績は
- 2024年 全日本選抜選手権 3位
- 2024年 ジュニアクィーンズカップ(U23) 2位
- 2023年 全日本選手権 13位
- 2023年 全日本女子オープン選手権(シニア) 2位
お姉さんのつぐみ選手に負けないくらいの素晴らしい戦績を残されています。
パリオリンピックの次のオリンピックでは櫻井はなの選手が代表に内定する可能性もあるのではないでしょうか。
櫻井つぐみの妹(つきの)
櫻井家の三女、つきのさんは2024年現在中学1年生です。
つぐみさんに似てとても可愛らしいですよね。
つきのさんが現在、レスリングをしているのかは調べてみたところ情報がなかったのですが
2019年JOC杯ジュニアクイーンズカップ・キッズの部
以降のつきのさんの戦績が見当たらないので、レスリングを辞めている可能性も考えられます。
櫻井つぐみの母
櫻井つぐみさんのお母さまに関する有益な情報はありませんでした。
おそらく一般の方です。
レスリングを続けるお父様と櫻井つぐみさんらをしっかり支えたお母さまと思われます。
オリンピック選手を輩出しお母様ですので食事面なども気を使われていたのではないでしょうか。
櫻井つぐみプロフィールや実績
○濵田知事の「共感と前進!」
— 高知県 (@pref_kochi) October 23, 2023
櫻井つぐみ選手から、レスリング世界選手権優勝とパリ2024オリンピック代表内定の報告をいただきました。
このような素晴らしい成果に、県民の皆さまも勇気づけられたことと思います。
パリオリンピックでの活躍及び今後益々の飛躍を大いに期待しています! pic.twitter.com/EExU4IQRyl
櫻井つぐみさんのプロフィールや実績は以下の通りです。
名前 | 櫻井つぐみ |
生年月日 | 2001年9月3日 |
出身地 | 高知県 |
階級 | 55キロ級・57キロ級 |
身長 | 156㎝ |
櫻井つぐみ選手の主な戦績について調べてみました。
【2014年】
- ジュニアクイーンズカップ(中学34kg級) 2位
- 全国中学生選手権(34kg級) 優勝
- 全国中学選抜選手権(34kg級) 優勝
【2015年】
- ジュニアクイーンズカップ(中学37kg級) 2位
- 全国中学生選手権(37kg級) 優勝
- 全国中学選抜選手権(40kg級) 3位
【2016年】
- ジュニアクイーンズカップ(カデット40kg級)優勝
- JOCジュニアオリンピックカップ(カデット40kg級)優勝
- 全国中学生選手権(40kg級)優勝
- 世界カデット選手権(40kg級)優勝
- 全日本女子オープン選手権(中学44kg級)優勝
- 全国中学選抜選手権(44kg級)優勝
【2017年】
- クリッパン女子国際大会(カデット43kg級)優勝
- ジュニアクイーンズカップ(カデット46kg級)2位
- JOCジュニアオリンピックカップ(カデット46kg級)3位
- アジア・カデット選手権(46kg級)優勝
- インターハイ(46kg級)5位
【2018年】
- ジュニアクイーンズカップ(カデット49kg級)5位
- JOCジュニアオリンピックカップ(カデット49kg級)3位
- 全日本女子オープン選手権(高校53kg級)優勝
【2019年】
- ジュニアクイーンズカップ(ジュニア55kg級)2位
- アジア・ジュニア選手権(55kg級)3位
- インターハイ(53kg級)2位
- 国民体育大会(53kg級)3位
- 全日本女子オープン選手権(55kg級)優勝
- 全日本選手権(55kg級)2位
【2020年】
- クリッパン女子国際大会(55kg級)優勝
- 全日本選手権(55kg級)優勝
【2021年】
- ジュニアクイーンズカップ(ジュニア55kg級)優勝
- 全日本選抜選手権(55kg級)優勝
- 東日本学生選手権(57kg級)優勝
- 世界選手権(55kg級)優勝
- 全日本選手権(57kg級)優勝
【2022年】
- アジア選手権(57kg級)優勝
- 明治杯全日本選抜選手権(53kg級)優勝
- 世界選手権=セルビア(57kg級)優勝
- 全日本選手権(57kg級)3位
【2023年】
- ジュニアクイーンズカップ(U23-57kg級)優勝
- 全日本選抜選手権(57kg級)優勝
- 世界選手権代表決定プレーオフ(57kg級)
- 世界選手権=セルビア(57kg級)優勝
- アジア大会=中国(57kg級)優勝
【2024年】
- STIカップ東日本女子大学リーグ戦(団体戦59kg級)
- アジア選手権=キルギス(57kg級)2位
改めて戦績をみると、ほとんどが「優勝」ですね。幼い頃から努力をしてようやく掴んだパリオリンピック代表内定。
つぐみ選手はもちろんですが、お父様をはじめご家族もとても嬉しいでしょうね。
櫻井つぐみの家族はレスリング最強一家!父はコーチで妹も実力者!まとめ
この記事では、パリオリンピックレスリング57キロ級で金メダルを獲得した櫻井つぐみさんの家族について調べてみました。
櫻井つぐみさんは父・母・妹2人の5人家族で
父の櫻井優史さんは国体出場経験がある元レスリング選手
そして妹の「はなのさん」は、2024年現在育英大学に在籍中で全日本選抜選手権3位(2024年)の実績を残されています。
もう1人の妹の「つきのさん」は2019年の記録を最後に情報が見当たらないのでレスリングを辞めてしまったのかもしれません。
レスリングで素晴らしい成績を残されている一家を陰ながら支えているお母さまはきっと大変だったと思います。
櫻井つぐみさんの金メダル獲得はご家族にとって喜ばしいことだったでしょう。